自由な時空間 - B級読書, ITC活用, 日々考えること・感じることなど

 徒然にて・・・


(Nov. 24, 2011: 「不審なメッセージ(Facebook)」

 Facebook は登録しましたが、まだ活用していません。昨夜遅く Facebook を少し眺めていたところ、Facebook内で下記のような「不審なメッセージ」を受け取りました。
 ** ** ←女性の名前
 いきなりメッセージをしてしまってごめんなさい!
 どうしてもお話したいことがあってメッセージを送りました。
 facebook 内ではちょっと話づらいことなので、直接メールが出来ればと思います。
 fp5
 @ezweb.ne.jp

 (↑私の携帯メールアドレスになります。改行を直して下さい!)
  突然で驚かれたとは思いますがメール待ってます☆
 悪戯、あるいは詐欺のためのメールの可能性が高いと思いましたが、(Facebookは実名主義ということですので)そうでない場合は申し訳ないと思い、とりあえず「ご用件は何ですか?」と携帯メール送ってみました。
 するとしばらくして以下のような返事(携帯メール)が来ました。
 ご連絡が遅くなってすみませんでした!
 内容もお伝えしないままメールをお願いしてしまったので、送信した後に「こんな唐突じゃ迷惑メールと思われるかも・・・」と少し考え込んでしまっていたので、メールを頂けて本当に嬉しいです!
 実は私、芸能関係の仕事をしていて、某女性タレントのマネージャーしています。今回、突然ご連絡をさせて頂いたのは、タレント本人の希望で、どうしてもあなたとお話したいと・・・。
 タレント本人は最近までテレビや取材、雑誌の特集などで忙しく、私から見ても精神的に疲れてるようで・・・。お恥ずかしい話、私では彼女をケアできなくて・・・。ここまで心を閉ざすのははじめてなんです。
 急なお願いになりますが、彼女を助けてあげてくれませんか? 助けるというと語弊があるかもしれませんが、メールで普通の世間話などをしていただくだけで結構です。
 彼女と一緒にfacebookをいろいろ見て回ったところ、何か感じるところがあったらしく、「どうしても話をしてみたいから、連絡とれるようにお願いしてもらえないかな?」と彼女が久しぶりに自発的にアクションを起こしたのです。
 facebook内でお話して頂くのが一番早い方法だとは思うのですが、facebookはニックネームなどではなく。実名での登録を推奨されております。
 ファンの方などから猛烈なアプローチを受けることとなるのを回避する為、事務所からfacebookへの登録の許可が出ておりません。
 私は彼女の為に、なんとか連絡を取る方法を考えたのですが、事務所側にばれてしまい、無理でした。
 最後の手段として直接メッセージをお送りさせて頂いた次第でございます。
 本人のメールアドレスは事務所にて厳重に管理されており、私の立場で直接アドレスを送ることだけは出来なかった為、彼女がすでに利用しているSNSに彼女本人からの招待状を出させて頂く形にさせてください。
 招待状です。******(←URL)
 これで、ほぼ間違いなく悪戯、あるいは詐欺商法に引き込むためのメールだと判断しました。そこで、Googleで上記の女性の名前及び携帯メール・アドレスで検索してみたところ、予想どおり、次のページにあるように、この携帯メールアドレスに気をつけるようにとの呼びかけが載っていました。
 http://dynabookz.exblog.jp/14911834/

 タレントのマネージャであれば、Googleでひっかからないはずはないですが、やはり情報はありませんでした。
 そこで、「Googleで検索したら、この携帯メールアドレスに気をつけるようにとの注意喚起がありましたよ!」と返事を送ってやりました。その後は、何も音沙汰はなくなりました。早速、Facebookで「** **」は偽名だと報告しておきました。やれやれ。

(2011.11.25 追記)
 携帯メールでこれまでウィルス付メールを受け取ったことはないですが、本日、悪意のある、ウィルス感染していると思われる、不審なメールが送られてきました。多分、一昨日の人物によるものだろうと思いましたので閲覧せずに削除しました。普段携帯メールは使わず、もっぱら Gmailを使っており、そういった迷惑メールは全てはじいてくれるので、その手にはひっかからないですが、わずらわしいことです。


(Oct. 1, 2011: 「自由な時空間(仮題)」スタート!)

 ホームページには公的なものと私的なものがあります。もちろん両方の性格を兼ね備えたものも少なくないですが、公私混同の恐れがあります。私が1996年にスタートさせた、英国の哲学者バートランド・ラッセルのポータルサイト(ホームページ)も、公的なものと私的なものとが交じり合っていますが、できるだけ公的な性格を守り、余り自分のストレートな考えを言ったり、感情的な表現はひかえてきました。しかし、自分の考えや感情をもっと素直に表現したいという気持ちもあります。そこで、今回、私的なホームページを別途開設することにしました。
 内容はたいしたことにならないかも知れませんが、急がず、ゆったりと、いろいろ実験ができればと思っています。
 まずは、「B級読書」から。